娘の自由さに惚れる
2010年 02月 14日
今日は池袋なんて大都会に久しぶりに出て、
娘と一緒に会社の人たちとパフェを食べてきました。
娘は会社の女の子たちにエラク可愛がってもらい
いろいろ買ってもらって大興奮。
家帰ってグッスリ…
娘は大人が自分をどう思ってるかなんて気にせず
いっぱい笑っていっぱい調子に乗れる子で
本当に素敵だなあと!
私が娘ぐらいの頃はと言えば、
大人とどこかにでかけると、必ず後で母親に一言二言言われるのが怖くて
ほとんど口も利けず、表情すらも動かせなかったのを覚えています。
「今日あなたぶりっ子してたでしょ。大人には全部分かるのよ。」
この辺の言葉が幼心に一番コタエタな~。。
大人は全部見透かしている。
自分が何かすると大人はみっともないと思ってる。
今日はお母さんに何を言われるだろう?
小さい頃はいつもいつもそんなことを考えていました。
怖いことに、こういうことでビクビクする性格って
大人になっても全然抜けない!!
いまだに自分よりも上の立場の人なんかと一緒になると
「後で叱られるかも!!」と思って、身構えっぱなし。
そりゃー私だって
娘が調子に乗ってるのとか
わざと幼児語使って会社の人たちに甘えてるのとか
よーく分かっていたけれど。
やっぱそれ指摘して注意するのって
良く分からないけど、子供に対する裏切りというか侮辱というか
子供なりの行動をバカにしているみたいでイヤなんだよな。
娘が帰りの車で
「ママ、楽しかったねえ、お姉ちゃんたちとまた遊びたいな」
と言ってくれたとき、本当に嬉しかったです。
楽しかった、とか
嬉しかった、とか
悲しかった、とか
苦しかった、とか
いろんな気持ちを「感じてはいけない」気持ちとして大人が抑制したとき
子供は一つの心の病を、生涯背負っていかなきゃならないことになるんじゃないかな。
今日はバレンタインデー。
夫にはケーキと、大きめのお弁当箱をプレゼントしました。
明日からまた、お弁当作りが始まる…。
by la-paz-paz-paz
| 2010-02-14 18:42
| 子育ち