What you love, set it free. If it does not come back to you, it was never yours. If it come back to you, it was always yours.


by la-paz-paz-paz
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お盆休み終盤

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11連休終盤に差し掛かっています。もう、この11連休を目指して頑張ってきたようなところがあったので、これが終わったら今度は会社辞める日まで馬車馬のように働かなきゃいかーん(涙。けれどもここ一ヶ月ぐらい、自分の仕事について大きな割り切りというか、発見のようなものがあって、少しずつ外に評価を求めるような形で自分の翻訳を出し始めています。今仕事を頼まれても、とてもできる自信がないんですが(笑、とにかくこの四年間、社内の技術者に分かる翻訳であればそれで良い、、という割と甘えた評価のなかで翻訳を続けてきてしまったので、ここらできちんと外部の翻訳会社に「カツ」を入れてもらうのもありかなと。評価を外部に求めるのは精神的にとても磨り減るのですが、そのぶん調べ物をしたり、勉強をしたりということを久しぶりにちゃんとやる活力になったりして。

そういえば「おおかみこどもの雨と雪」を見てきました。主人公の花ちゃんが一橋大学社会学部の学生だったという設定は、前日まで知らなかったんですが(笑、友達ともつるまず、部屋で黙々と難しそうな本読んでる姿が一橋の女子学生っぽくて良かったです。一橋にはそういう学生さん、多かったです。学食から図書館の中まで、全部一橋大学です。国立(くにたち)の風景がとてもリアルに描かれています。それだけで、懐かしくて泣けてきました。この映画は実に賛否両論で、特にフェミニズム系の人たちからは「母性礼賛」「あんな強い母親像を女に求めるな」「自然育児礼賛」等々の怒りに満ちた感想が沢山寄せられていました。でも実際に観てみて思ったんですが、あまり上記のような批判については気にならないです。この物語は、「どちらかの世界で生きていくことを選択せざるを得ない人々」の苦しみと、受け入れと、そしてそれを支える周りの人々の話だと思いました。マイノリティとしてこの社会で生きるということはどういうことか、それを受け入れていくということはどういうことか、そういう話なのです。だからこそ、子供たちが最後、マイノリティなりに自分の運命を受け入れる覚悟をしたとき、それを送り出す花の姿にはこみあげるものがありました。

ただ、「どちらかで生きることを選択する」ことを前提とした社会ではなく、「どちらも」キープした状態で生きていくを許容する社会を作っていくことが大切なのだと私は思っています。それは理想論でしかないのかもしれないけれど、それでも理想を言い続けていかなければいけない部分だと思います。

さて、明日と明後日が終わったら、会社です。頑張ろう。
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by la-paz-paz-paz | 2012-08-17 09:02 | 日々の糧