What you love, set it free. If it does not come back to you, it was never yours. If it come back to you, it was always yours.


by la-paz-paz-paz
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

カテゴリ:子育ち( 80 )

ブログ、放置気味です。(もう一個のほうのブログも手をつけられてない)

ツイッターで呟くと予想外に反応があったりして、その返信に会社の昼休み全部使ったりしてる毎日でw。モノ書くのは好きなんですが、そこまであれもこれも書いてられないんですな。でもこちらのブログでしか書けないこともあるので、ちょぼちょぼ続けていくつもりです。

この数年で、私は以前に比べて随分生き易くなりました。

その理由の一つとして、「物事の決断を親には相談しない。自分で決めて、決めたことについては事後報告する」ということができるようになったからだと思います。かつての私は「母にゴーサインを出してもらえなければ物事はうまく進まない」「母の反対することは必ず失敗する」という強迫的な思い込みがあり、自分が何か(それこそ着る服から娘の進路まで)を決断するときは、どんなに気が進まなくとも母に相談をするようにしていました。だから常に、「母がOKと言いそうなことを」選択するように、そして反対されて嫌な思いをしないように、ということばかりが物事の選択の基準になっていました。この家で同居する前まで、ずっとそうでした。

私が夫と最初に住んだ家は、1300万円の公団住宅でした。夫の年収は一般的なサラリーマン(決して低いほうではないが、取り立てて高いほうでもない)で、あとになって夫と同じぐらいの年収の人たちが新築高級マンションをどんどん買っている事実を知りました。私は夫の年収を軽く見ていたわけではなく、住宅ローンに35年間縛り付けられて生きていくのは絶対嫌だったのです。

この1300万の公団を買うとき、私は初めて母に「事後報告」しました。

そのときの母の怒りは半端なく、「もう1000万貸してやるからY市のマンションに買い換えろ」と執拗に言われました。(母は公団があったK市を軽蔑していました)

私たち夫婦がうつ病になったとき、これが私たちが親の言うことを聞かずに勝手に家を決めてきたからだ、と母が結論づけました。「お母さんの言うことを聞かなかったからだ」「お母さんの言うことを聞かなければ、こういうことになるんだ」「この家は方角が悪いと思っていた」

母の責め立てる言葉に、私はますます自信を失いました。

自分の人生を生きるってなんなのか、もうその感覚が失われていました。

結果的に同居して、、、

母は先見の明があるわけでもない、予知能力があるわけでもない、ただのオバサンだいうことにやっと気づきました。母に報告しなくとも、人生は失敗するときは失敗するし、成功するときは成功する。問題は、「母の了解を得ないと失敗する」と思い込んでいる自分が、物事をわざと失敗に追い込んでいることでした。わざと失敗するように知らず知らずのうちに仕向けて、「ああやっぱり、お母さんに了解を得なかったからだ」と毎回自分を納得させていたことでした。

母が気に入る選択肢を意識的に選び、嫌な思いをしないようにする…
それが一番辛かったのは、娘の出産・育児が始まってからでした。

ここで初めてカミングアウトさせてもらいますが、、

娘の名前は、母が私が小さい頃から「あなたにつけたかった」と言っていた名前でした。

私は娘の名前を決めるとき、母に反対されない名前を無意識的に選択しようとしていました。そうでないと、娘も私も不幸になるんじゃないかと思えたんです。娘の名前は娘がお腹にいるときから決めていましたが、私はどうしても愛着が湧きませんでした。娘には申し訳ないけれど、お腹の中にいるときに、娘の名前を呼んであげたことはありませんでした。ピンとこなかった。いや、もっとひどい言い方をしてしまえば、嫌悪感さえ感じました。

娘に小学校受験をさせようと言っていたのも、母が気に入る選択肢であることが分かっていたからです。そのときいろいろ言っていたおべんちゃらは、こじつけです。

賢い人(あるいは運の良い人)は、「こんな親に進路なんて相談したって無駄だ。事後報告でええわ。」と人生の早い段階で気づくんだと思います。淡々と自分で手続きをして、後で「やることにしたから」。これでいいんだと思います。

ところが私は、「お母さんはあなたたちを素晴らしい方向に導く力がある」「お母さんの許可なくやったことは絶対に失敗する」という恐怖を、ずーっと押し付けられて続けて、それが出産・育児の後も続いたのでした。

今の私は、恐ろしいほど母と会話がありません。自分の話を一切するのをやめました。私が何を好きで、何がしたいと思っていて、今何をしているのか。一切話をしません。仕事の話も、転職の話も、したことがありません。

もっと早くに「事後報告」の姿勢で臨むことができていれば、私はこんなに長いこと苦しい思いをしなくて済んだと思います。(まず、大学はなんとしても地方にいっただろうねw)

本当に、子供たちは逞しく、こすく、嫌な人間にアンテナの高い人間になってほしい。

私はずっと「純粋」「いい子」と言われ続けてきました。
その純粋さこそ、私にとって、母の毒を吸収する素地となっていたような気がします。逞しさが足りなかった。

つくば転居、
すべて事後報告の予定で、一つ一つの事務作業をこなしています。

2月になったら、「家決めました。明日引っ越し屋がきますので」と言って、出ていきます。

たぶん、それが一番良いと思います。

そうは決めていても、長い母のコントロール下から抜け出す前夜の緊張と、わずかな罪悪感で、最近不眠傾向にあります。心にものすごいストレスがかかっています。

しばらく、ピーンと張りつめた精神状態が続きそうです。
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2012-09-16 23:24 | 子育ち

富める人々

f0199940_20523983.jpg


買ってしまった。夏用サンダル。

先日(誕生日の日)、珍しく職場から電車で帰った。普段はバス通勤なのだが、誕生日ぐらい会社帰りにショッピングしたくて、溝の口で途中下車。そのときに見かけたこのキラキラしたサンダルが、10日間経過しても忘れられなかった。これは本当に欲しいということだと気づき(笑、後悔したくないので今日行って購入。なんと20%引きになっていて、3000円で買えた。母からはエライこと不評。「コンサートでも出るのか」「パーティ用?」とさんざコケにされたが、無視。これで今年の夏はお出かけが楽しくなりそう。

今年になって引っ越す方面にネット上のお友達が増えてきた。皆さんとても親切な方が多く、遠方にいる私の代わりに幼稚園の見学に行ってくださり、次から次にレポートを送ってくださる。やはり、ネット上で調べる評判と、実際に見学しての感想は随分異なっていて、現地できちんと見てくださる方々が印象を聞かせてくださるというのは本当にありがたい話。おかげさまで、大方道筋が決まってきたと思う。

いろいろな方とネットでやり取りさせて頂いたが、こちらの生活からは信じられないほど質素な生活をしていらっしゃる方が多い。そもそも地方都市というのもあるだろうし、研究員とか大学の先生とか、割と裕福であることよりも大事なことがある人たちが多いせいだろうか。

正直、周囲がみんな富裕層であるというこの土地で、私はどうしてもこのまま娘を育てたくないという思いがある。

私自身も富裕層と言われる側の生まれであるし、中学校からは私立のお嬢様学校に行ってしまったし、大学はさらに金持ちの巣窟みたいなところに行った。いつもいつも感じるとてつもない違和感にやきもきしながらも、「自分はお嬢様なんだから」と自分に言い聞かせて、それなりにそのなかでやってきたように思う。

大学生のときにアメリカに行った。世界中から来た人たちと友達になった。私はとてもsociableな人間だといわれ、割とみんなに愛された。熱狂的なキリスト教信者の人たちに困らされた(笑。いわゆるWASPっていう人たちの傲慢さを身近で感じた。言葉が不自由なのを言いことに、無理やりキリスト教の洗礼を受けさせられ(私は英語が分からず、何をされているのか全く分からなかった)"Racismだ!!"と叫んで、悔しくて泣いた。

私がいたのはオハイオ州クリーブランド郊外の裕福な街だった。大学の学生は白人がほとんどで、アジア人である私が歩いていると、通り過ぎる車の中から子供たちが指をさして笑っていた。珍しかったのだろう。そして私にとって何よりも驚いたのは、クリーブランドのダウンタウン全体に巣食う、異常な雰囲気だった。

あれが、初めて見る「貧困」だった。

そしてアメリカでは貧富の差が人種ともろに連動しており、ダウンタウンは黒人ばかりだった。20歳になったばかりの私にとって、その光景が人生を変えるぐらい衝撃的だった。

衝撃のまま突っ走り、私はアメリカ中を駆け回った。帰国後は、スペイン語を勉強しに単身でメキシコに留学した。(いまだに私のスペイン語は「メキシコ訛りがひどい。メキシコで覚えてきただろう。」と言われる)メキシコの貧困は、アメリカのそれよりレベルがまた一段違った。滞在先のホストファミリーの女の子は、11歳で子供がいた。街を歩けば、物乞いをするインディオの親子が裾にすがりついてきた。

私はどうしても、その光景を思い出として葬ってしまいたくなかった。そして、大学院に進学した。母に見せられてきた「富の汚さ」を、私は研究で暴露してやりたかった。今思うと、貧困層の人々に何の抵抗もなく受け入れられ、愛され、研究に協力してもらえたのは、「富める人々」に対する憎悪を共有していたからかもしれない。私にとって「富める人々」とは、イコール母のことであった。

今となっては母のこともどうでも良いが、でもやはり私は「富める人々」に無条件に溶け込むことがどうしてもできずにいる。

娘は、「富める人々」の生活体系を、「当たり前」と考えている。むしろ、それ以外を選択肢からはずそうとする。つくばに行ってからどんな家に住もうか、と話していても、彼女の頭には「コンシェルジェのいるマンション」しか浮かばない。試しに二階建てのアパートの写真を見せてみたが(…アパート住まいの可能性が高いため)、「何これ、絶対イヤ。みんなが住んでいるようなマンションがいい」と言って聞かない。

「習い事2つしかしていない」も娘の常套句である。そりゃ周りが4個~10個している世界だから、2個であることに文句を言いたいのは分かるが、娘はどちらが特別でどちらが普通なのか、その感覚さえ完全に麻痺しているように思う。

世界には沢山の人がいて、富める人も貧しい人もいて、どの階層にインボルブするかはまずは横に置いておいて、自分の頭で精一杯その社会的な現象について考えること…それが社会と対峙するということじゃないだろうか。富める人たちのなかで、「みんながやるから私もやる」で人生を渡っていって欲しくないのだ。

娘にも息子にも、いずれはもっと広い世界で衝撃を受けて欲しいと思う。それが、学問への入り口だと思うから。
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2012-06-15 21:28 | 子育ち

娘は逞しい

娘が通う幼児教室が最も力を入れているのが、夏に行なわれる「サマースクール」です。大自然のなかで「ちょっとぐらいの怪我は生きる肥やし」という感覚で、「命がけで遊びつくす」という、都会っ子にはない経験をさせるのだそうです。ここの幼児教室に入れたなら、このサマースクールは一度は体験させねば~と意気込む親御さんが多く、申込みしたら大体抽選になります。

そして娘、当たりました!!

慎重で、危ない遊びなどは一切避けて生きてきた子ですが、鍛えられて帰ってくるかな。大丈夫かな。(心配)

娘の素晴らしいところは、「お友達なんていなくても楽しいことには何でも参加したい!」というところでしょうか。ほんっと生まれつき、自立心が強い子なんですよね。

今回のサマースクールは、つくば、埼玉、横浜、東京など関東圏から、抽選に勝ち残った子どもたちが参加するもので知らない子たちと一泊します。

昨年はスポーツクラブが主催するサマーキャンプに参加させましたが, 参加する前には、同じ幼稚園のお母さんたち同士が「参加する?」「どうする?」「おたくが参加するならうちも…」というネチネチネチネチとしたやり取りがあり、お友達全員で参加しました。

冬のスキーキャンプでも同じやり取り。
「参加する?」「どうする?」「みんなが参加するなら…」というネチネチネチネチとしたやり取りが繰り返され
「今回はみんなが見送るようなので、うちもやめます」というメールが流れ…。

ええと…。

あんたらには「みんながどうするか」という判断基準がなんでそんなに重要なんじゃ!!!と怒鳴りたい気持ちでいっぱいでしたが…

子どもたちも、こういうお母さんたちの価値観に影響を受けているのか、大抵は「○○ちゃんが行くなら行く…」
「○○ちゃんが行かないなら行かない…」と言うんですね。

うちの娘のスゴイところは、こういう基準から完全ふりー。今回も、「多分知らない子ばっかりだけど、本当に行くの?」と聞いたところ、「行く行く!お友達いなくても大丈夫!」とのこと。

お友達と一緒じゃなきゃ怖いから…と、集団お受験に傾く周囲を見ても、娘は全然動じることがないです。「小学校は遠くに行くから、幼稚園のお友達とか誰もいないよ」と伝えたところ、「私、お友達作るの得意だから、全然平気」と全く動じていません。

娘は新しい環境に行くのが大好きなのです。
「誰かと一緒じゃないと怖い」なんて思わないのです。

本当に逞しい!!

つくばの小学校にあがっても、すぐに馴染むでしょう。

そして必ず、海外に連れていきます!!絶対ね!!
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2012-05-24 15:05 | 子育ち

新学期始まりました

新年度始まりました。皆様お元気ですか?

娘の幼稚園の年間予定表も、これで頂くのは最後。来年の3月18日の「卒園式」の文字を見ただけで、なんだか泣けてきてしまいます。年長さんは年がら年中、スペシャル行事が目白押しで、いよいよ幼稚園生活も最後に向かって走り出している感があります。まずは来週はサンリオピューロランドに遠足だそうで、今回はもう
親同伴はナシ。遠足同伴が精神的肉体的にかなり負担だったためかなりホッとしています。

息子はあと二ヶ月で二歳になりますが、よく泣くよく食べるよく甘える、いろんな意味で可愛さ加減が半端ない感じです。(手はかかるが)ひどかった後追いが劇的になくなり、これは車の図鑑とDVDさえあれば、何時間でも一人で過ごせるようになったため。聞いてはいましたが、男の子って車が本当に好きですね…。高い知育玩具なんか買ってやるよりも、100円ショップで買った車で一日中遊んでいます。とにかく安上がりです。可愛い服を着せてもすぐ汚すし、身長もバンバカ伸びていくので廃棄前提で数百円のTシャツを大量買いです。

一人目は女の子がいい、と巷でよく言われますが、なるほどさもありなん。とにかく頭は使わないが力は使うのが男の子育児。下手すると親も怪我を免れません。私は日々、生傷が絶えない恐ろしい生活をしています。さすがに布団中血だらけになったときは、へこみましたが…。(頭突きされて、唇をバックリ切ったのです>私が、です)

娘を育てているときは、「とにかくきめ細やかな保育を…」「優しい保育士さんに見守られて…」等を保育園・幼稚園選定のうえで重要視していましたが、息子の場合は同じ基準で園を選べないことが分かりました。

とにかく走り回りたい彼の本能を満たして欲しい(笑。きめ細やかさとか要らないから、でかい園庭で、裸足でかけ回らせて体力を余すところなく使い、夜はさっさと寝て頂きたい。

転居先は、どこも幼稚園の園庭が巨大で、700人の園児が猫の額のような園庭を交替で使っている娘の幼稚園と較べるとやはり田舎なのだなあと感動します。娘の幼稚園は本当にアーバンな作りになっていると思います。ただ、仕事している母には本当に最高の幼稚園でした。

娘は相変わらず真面目で、割とチマチマといろいろ頑張っていますが、なぜか他の国の地理や人種、言葉等に妙な興味を示すようになりました。世界地図を眺めながら、アフリカ行きたい、ブラジル行きたい言ってみたり、アメリカのホームドラマを好んで見るようになり、やはりアメリカに行ってみたいと言ってみたり。さらに、図書館では国についての図鑑を一番喜んで見ていたりします。

娘にとっても、新しい土地はとても刺激的な場所となるのではないでしょうか。色んな国の人がいるっていうしね。

何よりも、親から「子供には普通の生き方をさせろ」という意味不明な要求をされることがなくなるので、私自身が望むとおり、世界には沢山の国があり、人がいる…ということを娘にも息子にも教えるように育てていこうと思っています。私自身がそれを知ったことで、いろいろな苦しみから解放された点もあったので…。(日本のなかでは私は不適応者のレッテルを貼られ続けてきたので)

私の親が言うところの「普通の生き方」については、今住んでいる地域の人たちが認識を共有しているような
感があります。それに対して私はすごく違和感を感じます。

地域性っていうのはイコールそういうことで、「普通って何か」について、その地域の人たちが共有している感覚であるような気がします。

私は、「普通って、普通じゃないこと」という感覚を共有できる仲間が沢山いると、人生が萌えます(笑。そういう仲間と、出会えればいいな。新しい土地で。

とても難しいことですがね。
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2012-04-12 13:45 | 子育ち

成功体験を重ねる

ここ一週間ほど、娘とウズウズした話し合いが続いていた。

ピアノのコンクールの選曲のほうを先生がしてくださり、その曲を聞いて開口一番、「やりたくない…!」「コンクール絶対出たくない!」と言い出したのである。スタートから一年たってない割には習得の早かった娘であるが、コンクールのレベルになると、また一段難しい曲が選ばれる。先生が弾くのを聞いて、ギョッとしたらしい。

さらに、娘の通うピアノ教室では去年、そのコンクールで三人が全国大会まで残り、そのうち二人が受賞している。その子たちのピアノをDVDで見せられて、「自分はこんなの絶対できない!」と言い出した。確かにその二人は音大に行ってもおかしくないレベルというか、小さいうちでもこれだけ「違う」ものかと驚かされる実力である。

娘は基本的に前向きな性格である。発表会に出ることもちっとも嫌がらず、「やってみようか」といわれたことは、あまり食わず嫌いせずにやるタイプ。ところが、コンクールだけは涙を流して嫌がるではないか。「絶対いやだ」「間違えたら恥ずかしい」と。

私はここで、「自主性を重んじる」か、それとも「とにかくやらせてみる」か、大変に悩んだ。

娘とさんざ話し合ったが、娘は「絶対無理」の一点張りで、人の話を聞こうとしない。

ピアノの先生は、「ピアノが嫌いになってしまったら元も子もないので、ダメそうだったら絶対無理しないでください」とおっしゃられていた。「ただ、出場したら大きな自信にはなりますよ」とのこと。

ここで私は娘に言った。「私、やらないうちから『出来ない』っていうの嫌いだな…」と。手をつけないうちから「出来ない」と放り投げてしまうことはして欲しくない、とにかく練習をしてみて、あまりにダメそうだったら潔く止めよう、と娘に言ってみた。「ダメそうだったら、本当に止めさせてくれる?」と娘が聞くので、「約束する」と言ったところ、「じゃあ練習だけはやってみる」と言ってくれた。

今日のレッスンでも娘はまだふくれっ面をしていて、「コンクールやっぱりヤダ…」と先生に文句を言っていた。先生は、娘のためにコンクールの曲をセクションごとに譜面にしてくださっていて、これは大変に助かった。全体を見るとぎょっとしてしまう譜面も、セクションにすると意外と単純に見え、これを組み合わせればゴールなのかと思えば何とかなる気がしたようだった。娘は「意外とできそうかも…」と気持ちが軽くなったようで、帰る頃にはグズグズ言わなくなった。

私ははなから予選通過して欲しいとか、受賞して欲しいとか全然考えていない。(本当はそれじゃダメなんだけど…笑) 楽しんでやって欲しいとか奇麗事も言いたくない。コンクールのための練習は、とてもじゃないけど楽しめるようなものではないと思っている。発表会と違って、プレッシャーが違う。昨年のコンクールでは、最後親御さんたちも感極まって泣き出したらしい。親にとっても鍛錬である。

ただ、「自分でもコンクールに出場できた」という成功体験は、5歳の娘にはすごく大きいはずだ。

私は育ってくる過程で、「成功体験」が得られなかった。

有名な中学に合格し、有名な大学に入学し、有名な大学院に入学した。その三箇所でしか、親に褒めてもらえなかった。だから、いい学校に入ること以外に、どうやって自分で自分を褒めてあげれば良いのか分からなかった。大学院に長くいたことは、私の「学歴依存」をますます悪化させたように思う。学校の名前がなければ自分自身が認めてあげられない、だから、学校から離れられない、それで博士課程までダラダラと残った。もっと恐れから自由でいたら、私は修士でやめて就職していたはずだ。それが怖くて出来なかった。

小さな「成功体験」を積み重ねる。人生、それがどんなに大切か。
途中で止めてもいい。とにかくやってみた。がんばった。その気持ちを味わって欲しい。

怖がるな娘よ。
いろんなことにチャレンジする人生であれ。

私もまだまだ、チャレンジしていくよ!
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2011-12-10 16:42 | 子育ち

あ~オワタオワターっ

先週の土曜日、無事運動会開催しましたよ~。
しっかもジリジリ照り付けるような暑さっ!!
旦那は日焼けしてしまって、顔中がヒリヒリみたいっす(笑

前日に弁当仕込んでおかなくちゃ間に合わんゾ~!
と重々承知だったのに…

子供たちの寝息に誘い込まれ、「ああ~30分だけ~」と寝てしまったら
そのまま朝!!!!朝じゃねーか!!!!!!!!!!

バカバカ!!!あたしのバカーン!!!

…と思っていたら、前日に夫が唐揚げだけ仕込んでおいてくれて
本当に助かりました…。さすがイクメン!?

そして、今回の運動会、自分的メインは

父母学年対抗リレー

あれ?娘がメインじゃないの?
すみません。。。

3位スタートで、1位と半周の差をつけられてしまった
年中父母チームでしたが…

かえちゃんママ、
二人ゴボウ抜きをやりますたーーーー!!!


久々に走りましたが、
まだまだその辺のオカンには負けないってことが分かったぞーー。

年中チーム、3位から一気に首位へ!!!

そのまま走りに自信のあるパパへとバトンを引き継ぎ、
パパさんがさらにぐんぐんと間を広げてくれて…

年中父母チーム、
優勝しますたーーーーーーーー!!

これ、十年ぶりぐらいだったらしいのよ??
ここ数年、ずっと教職員チームが優勝してたそうです。
幼稚園の先生、鍛え方が違うのよ。何より若いし。

あと、年長父母も、最後ってことで燃えるみたいで

年中が優勝ってなかなかないんですよね。

トロフィー頂いたーーー!!

もう見たことの無い人夫(=ヒトオット)たちと、手を取り合って
大騒ぎしちゃいましたよ。

ビバ・スポーツ!!!!!

娘に「ママかっこよかったぁ???」と走り寄ったら、

「何番だったの?見てなかった。」
との最高につれないお返事!!!母ショック!!!

おかげで幼稚園に行くたんびに、
「かえちゃんママ、足速いんだね!!!」と
先生にもママたちにも言われるようになりました…。

来年は年長だから
もっと燃えますゾ!!!!!!!!
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2011-10-05 12:36 | 子育ち

手足口病

f0199940_16174375.jpg


娘のお下がり着せられまくりな息子。
これはNGだね、やっぱ。なんていうか、不細工な女の子みたいに見えてしまう。

おまえは男じゃ~男じゃ~と育てたわけでもないのに
きちんと車と電車が好きになるのよ。最近もう、車輪のついたモノ渡せば
何時間でも遊んでる。(しかも超興奮して)

1歳2カ月になってやっと少し言葉が出てきた。姉に較べると格段に遅いが、
以下の言葉をローテーションで言っている。

「ねっちゃ!」→ねえちゃん
「ねね」→眠い または ねえちゃん
「でっちゃ!」→電車(「ねっちゃ」と判別がつきにくい)
「でんき!」→電気
「ぶっぶ!」→車

言葉の半分以上が電気・機械系統。

すごいな~ジェンダー差(笑
それとも夫の血なのか。

ここんとこ私のほうは仕事が前代未聞の忙しさで、
なかなかこちらのブログに手を出す体力気力が湧いてこないでいる。

NASAから仕事がきたんですわ!!(うちの会社、いわゆる町中の中小企業ですが
技術力は世界中知る人ぞ知る、有名な会社なんですよ~)

やってきたるは膨大な技術論文 from NASA。
やる気作る気むんむんだけど、英語が読めませんな技術者さんたちが
読みたくて、首長くして待っている論文の翻訳に追われ…

残業できねー
でもやるだけやるしかねー
なんでこんな忙しいんだぉーとなみだ目になりながら仕事する毎日。

そんな水曜日。(本日)
「今日も仕事忙しいぞー」と気合入れながら弁当作ってたら

息子に水ぶくれした発疹が

「水疱瘡か!?こりゃ保育園に行かせてもすぐ呼び出される!!」と
察知して、朝一番に病院へ。

朝はちゃんと見てなかったけど、手の平にも発疹がボツボツと…。
先生、一発で「手足口病だね」と断定。

そういえばここんとこ食欲がなかったな。

手足口病っつーと、口のなかに水ぶくれができて、それが破けて
口内炎になるという、聞いただけでも痛い病気。

息子はとりあえず、金曜日までは休ませることとする。
仕事は仕方ない。来週挽回。(一応、病児保育は月曜・火曜と先行予約)

一番避けたいパターンは
娘に感染することか…。時間差感染は、本当に痛いのだ…。

そういや、取引先のTくばの研究所の重鎮さんが
「moviさんの英語翻訳はかんっぺきですな~かんっぺき!!」と
うちの取締役にべた褒めしてくれたらしく、取締役超ご機嫌。

「え!?マジ??ちょっとTくばで雇ってくれませんか??」と
思わず叫びたくなってしまいましたが…。今の職場に失礼過ぎるので
ワラって済ませました(泣

Tくばでも同じような仕事を探すこととなりそーですが、
息子が小学校に入る頃には、海外で仕事探すつもりです(本気)。
ここんとこ自分と向き合うことがすごく多かったり
親との葛藤を乗りこえたりして、
自分のなかで抑圧していたいろいろなモノが見えてきて…。

子供連れてもう一度アメリカ戻ろうと思います。

それが私のなかの「ほんと」みたい。

あ、今週末TOEICだった!(現実)
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2011-09-07 16:32 | 子育ち

夏祭りは色の競演

水曜日の夕方から息子が39度の発熱。
翌日娘が39度の発熱。
その翌日、夫が37度の発熱。

恐怖の連鎖反応。

いや…姉弟までは許すんだけど、この連鎖反応に父ちゃんが加わるのは
いまいち納得がいかんのですが(笑 いつもですが。

とりあえず、激しい発熱は全員一日で済んだので、
私は会社一日だけ休むんで済んだ。

さて、8月の終わりは恒例の幼稚園夏祭りでした★

f0199940_2172382.jpg
f0199940_2173369.jpg
f0199940_2174155.jpg
f0199940_2174922.jpg


すっかりガールしてるでしょ、すっかりー!!
母のことも忘れ、友達と喋りくる姿は、もうガールそのもの!!

入っていけませんがなー。

なんつーか、、、

ガールですよねー。

↑ 切なくて、意味不明な「ガール」連発。

夏祭りってたまらないですよね。

子供たちの浴衣と、出店で売られているキラキラしたおもちゃと、提灯と、
光と色の競演です。この光景って、大人になった今でも忘れられないんですよね。

9月になって、いよいよ夏が終わりますね。

秋になって運動会が終わると、
本当にあっという間に娘は年中さんを駆け抜ける気がします。

果てしなく長く感じられた育児だったのに
二年後には小学校なんかに入っちまうんですよ、娘!!

せつなさのあまり
息子にずっと赤ちゃんでいてほしいという欲求が高まり
息子は甘えん坊になってしまいましたよ!
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2011-09-01 21:05 | 子育ち

キャンプから帰宅

f0199940_1314214.jpg


いや~帰ってきましたよ。一泊キャンプから。

たった一泊だったのに、本当に心配で気もそぞろでした。
息子一人になったらびっくりするほど楽になるかも!?と
内心楽しみにしていたのですが…

全然変わらず。むしろお世話大好き姉ちゃんがいないのが
思ったより痛手でしたよ。息子はやっぱ、手がかかりますね~。

食欲無限大だし、声大きいし、動くし、叫ぶし、
どうやってもウルセイタですよ。

川遊びやらキャンプファイヤやら盛りだくさんの一日だったようで。

実は川に連れていってあげたことってないのよね…。
海も一回ぐらいだったと記憶する。(しかも本人、怖がって絶叫)

そんな都会っ子の娘だったので
川はともかくとしてキャンプ場のトイレとか、大丈夫かな…とか
ずっと心配しておりました。我慢して、便秘になっちゃってないかな…とか。

帰ってから聞いてみたら、どうも最近のキャンプ場のトイレは
私が想像するようなボットンじゃないみたいで…苦笑

娘がもしボットン見たら、すごいショック受けると思ってさ~。
匂いやビジュアルもすごいですが、何よりあの、
「足踏み外して落ちてしまったらどうしましょう」という恐怖。

私がキャンプとかアウトドア系が嫌いなのは、
あの恐怖空間のせいなのですよ。

「トイレすごくなかった…?」と聞いたけど
「女の子が二つと男の子が二つあったんだよ~」としか言ってなかったので
ロッジに備え付けの水洗だったんでしょうね。

こんな都会っ子な子育てあかんなあ~と思いつつ

まあ楽しかったみたいで良かった。
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2011-08-05 13:34 | 子育ち

いってらっしゃ~い

f0199940_12322763.jpg


娘が体操教室主催の一泊キャンプに旅立ちました!
親から離れたところで宿泊するのは初めての経験です。

(ちなみにこの体操教室は、うちはやらせていません。
「体操教室に通っているお友達がみんな参加しているから参加したい」というので、
非会員価格で参加)

帰っても娘がいないのかぁ…と思うと、
すっごい寂しいのは何でなんでしょうか!!

楽しんで来いよぉ~ 涙 涙

この土地にも、幼稚園にも、私はすごく愛着があります。
なにしろ、6歳から生まれ育った街です。

二年後に、遠く離れたI城県に引っ越して、
いいんだろうか?と思うことしばし。

ピアノの先生も、Hまる学習会の先生も素晴らしかったです。
新しい土地で、もっと素敵な出会いがあると信じていても
ちょっと泣けてくるときがあります。

でも、夫と昨日ゆっくり話しました。

やっぱり子供たちを、ここで(というより、私の母のもとで)育てるのは
あまり好ましいことではないね、と。

夫も私の両親(というか母)と同居して

改めてその異常性に気づいたといいます。

まず驚いたというのが、会話の8割ぐらいが人の所属の話。
どこの大学出てる~だ、どこの会社に勤めてる~だ。

そして、人間関係の判断基準が全て人の所属。
「イヤな人だけど、東大でてるんだから変なはずがない」とかがいい例。

「moviさんが自分のことを誉めてあげられないのは、頭の中にいる
お母さんの声が邪魔しているからなんだよ。所属が立派じゃなければ
人間として終わり、そういう声がいつも響いているんだろう?」

夫がそう言ってくれて、私は布団のなかで泣いてしまいました。

「僕だっておかしくなりそうなのに、あれを小さい頃から聞かされ続けていたmoviさんは
どんなに辛かっただろうね。気が狂いそうだっただろう?」

そう。本当にそう。

でもそれがおかしいなんて思わなかった。
子供ってそんなものでしょう?親の圧倒的権力を前に、異議なんて唱えられない。

「moviさんの仕事は本当に尊いものだよ。その気になれば、
どの土地に言っても喰っていける力もある。もっと自分を誉めてあげて。」

夫の言葉に、何度も何度も ウン ウン と頷きました。

そして夫は、

こんな異常な家庭環境で、
子供たちを育てることは僕にはできない!とはっきり言ってくれました。

ああ、そうか

客観的に見ても、やはり異常な家庭環境だったんだ。

子供がまともに育つはずのない家庭環境だったんだ。

夫の言葉を聞いて、
私の迷いは再び吹っ切れました。

新しい環境でもきっと今に負けない出会いがあるさ!

今私ができることは、子供たちの未来を守ることだ!
自分が受けた苦しみを、子供たちに味わわせてはいけない。

いつもいつも夫には、
迷いを吹っ切ってもらって
本当に感謝しています。

明日は真っ黒に日焼けした娘に会えるかな~!!
楽しみです。
[PR]
by la-paz-paz-paz | 2011-08-03 12:51 | 子育ち