What you love, set it free. If it does not come back to you, it was never yours. If it come back to you, it was always yours.


by la-paz-paz-paz
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つわり記録をつけてみる


つわりな日々に愚痴ってばかりいたんですが、
よく考えてみたら今回で妊娠もつわりも最後なんだよなあ…と変な気分です。

残念ながら三人目という選択肢はなさそうだなあ。

というのも、あの恐ろしい断薬は正直もう二度とやりたくないのと、
私の場合は睡眠不足が再発のもとになるため、
産後は夜中の授乳(ミルク)は家族にやってもらわねばならず
家族の負担も結構なものになるので。

そこでなんとなく、つわり記録をつけてみました。

いや~、子供一人違うとつわりってこれだけ違うんだなあ。

【第一子】

つわりの期間:6w~16w よだれづわりは出産まで。
体重:47キロ→42キロ(5キロ減)
食べられたもの:ソーメンとオレンジのみ。飲み物全般受け付けず。
嫌だった匂い:台所、風呂場。(風呂にも滅多に入れず…)
症状:寝ても起きても襲う吐き気。胃のムカムカ。過剰な唾液分泌。
トイレに行くまでの間にも耐え切れず嘔吐。トイレにも行けず。
吐き気で夜もほとんど眠れず。心神耗弱状態で16wに入院。
精神状態:過度のうつ状態だったと思う。「もういっそ殺してくれ」とか
毎日思っていた気が…。

【第二子】

つわりの期間:9w~現在(11w)
体重:47キロ→51キロ(4キロ増)
食べられたもの:刺身とおでん以外なら何でも食える!!
嫌だった匂い:コンビニのおでんの匂いに悶絶。あと娘の匂い(ゴメン)。
症状:えづけばとりあえず治る程度の吐き気。夜もぐっすり。
精神状態:正常。(まあ辛いことは辛い)

いや~、

第二子はやはり楽!(人によっては逆の人もいるらしいが)

でもやっぱり、一日中「オエッオエッ」とえづく生活は長く続けたくないなあ。
見てる夫が気持ち悪くならないかと思うと申し訳ない。

さて、明日から娘が夢見ていた「富士サファリパーク」に一泊して行ってきまーす!!
「ライオンさんが檻に入ってないの!?」と不思議な顔してます。
実際行ったらどうでしょうねえ。くくく、楽しみだわ。

大晦日は嵐を大画面テレビで見るために帰宅しますよっ!
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-29 19:15 | 試練

ただ一日を精一杯過ごす


高校時代の仲間たちと来年も恒例の新年会をやることになりました。
普段は子育てに忙しい仲間たちですが、この新年会だけは、
みんな気合を入れて、遠路子供たちを連れてやってきてくれます。

本当に他愛もない子供たちの日常の話で何時間でも盛り上がれる、
これって不思議なママ友パワーだなあと思います。

娘を育て始めて、大学院を辞めて、私は「娘を育てている」ということ以外には
一切人に語ることなんてなくなってしまいました。大学院に固執していた頃は
「育児だけ」になってしまう自分がものすごく怖かった。

でも、「育児だけ」で、一年間分盛り上がれる仲間が沢山いることに気づいて。
なんでずっと肩肘張っていたのかと笑ってしまって。

研究も志半ばで辞めてしまったし、仕事もたいしたことやってるわけじゃなし、
趣味も何もなく、毎日毎日娘を寝かしつけるときに一緒に撃沈してしまう日々。
もうあと一時間起きて、勉強しようとか、絵を描こうとか、思えばいいんだけど
とにかく娘の寝顔と寝息を見ていると気持ちよくてそのまま…zzz

二番目が産まれたら、また4年ぐらいはほとんど育児以外のことをする余裕は
なくなりそうです。

それでも私は、育児のことだけで大笑いできる仲間がいる限り、
こんな楽しい毎日って、今しか送れないなあ~と思ってしまうんです。

来年もこんな感じで
「ただ一日を精一杯過ごす」ことを楽しんでいければいいなあと思います!
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-28 17:59 | 日々の糧

大きくなったら


娘は先日(12月24日)、保育園でお誕生日をお祝いしてもらいました。
そのときにこんなものを持って帰ってきました。

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大きくなったら 「ママ」 になりたいな。

ほ…保育園の前で泣きそうになっちゃったよ~も~。
なんでこんなこと言ってくれるんだろ~。君には相当辛くあたったのに…。

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コメントでも頂いたんですけど、
最近娘は本当にいい顔で笑ってくれるようになりました。

私の躁鬱が激しく、家庭が荒んでいた頃、
娘にちっとも愛情を抱けず、憎しみをもって接していた頃、
娘は目や顔の筋肉をピクピクする、いわゆるチック症状が出現しました。
ブログには書きませんでしたが、私はこのことでもひどくイラだっていました。

なんだか、第二子はきっと何の不安もなく産まれてくるんだろうなあと思うと
苦労ばかりかけてしまった娘に対して、とても申し訳ない気持ちになります。

そして娘が最近本当にリラックスしているのは
私の両親と二世帯で暮らし始めたことが大きいと思います。

なんだかんだとツワリだったり、仕事の後疲れていたりすると
娘に対する対応が適当になってしまいます。そんなときは
娘はさっさと階下にいるおじいちゃんとおばあちゃんのところに行き
遊んでくれるようになりました。(たまにご飯とかまで食べてくる…)

私は父母とべったり一緒にいるとどうしても喧嘩になってしまうんですが
今のように別世帯で住んでいて、娘だけが適当に遊びに行ってくれる状態だと
本当に楽で、両親にも感謝です。

娘が新生児だった頃、夫が帰ってくるまでの時間がとにかく長かった。
毎日ほとんど23時以降でしたから、授乳と初めての育児でヘトヘトの身に
本当に夫を待つ時間が長かったです。マンションの一室が檻のように思えて
たった一人で赤ん坊と閉じ込められたような感覚で…。

そういう意味では、次の赤ちゃんは、両親が下にいるという安心感を持って
一番大変な時期を乗りこえられるかな…と思います。

娘のときは私がストレスで全然母乳が出なくなってしまったのですが
次の子供のときは母乳が出るようであれば(&精神的に落ち着いていれば)
一ヶ月か二ヶ月は母乳で育てたいなと思います。精神科の先生は
三日目から薬飲めっていうんだけどね。。。迷うとこだわ。
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-27 20:42 | 子育ち
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昨日はまずはホームチャーチの御ミサへ。
カトリックは非常に儀礼的なので(まあそれが好きなんですが)、
いつもどおりの御ミサという感じで。

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帰ってからご飯。ツワリ中のため、サラダ以外は全部デパ地下で調達。
梅干が置いてあるのはツワリ対策(笑)。

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妊娠してから妙に酒が飲みたくなるので、ノンアルコールビールを。
これが本当に良く出来ていて、本当に酔っ払いそうな味。

私は昨晩、教会で神様に謝り続けていたような気がします。

夫の実家と交流を断って、はや4年になります。

昨年の12月は、私の躁状態が目に見えるほど悪化し、
夫の妹たちに携帯越しに怒鳴り散らし、夫の母親にも嫌がらせのメールを送信し
その後、ひとしきり家で暴れました。夫のうつ病も悪く、地獄のような日々でした。

夫の父親はどうしても「俺様帝国」として自分の家族を縛りたい人で
それは私たちが結婚してからも変わりませんでした。夫は父親の言いなりになり、
自分の実家をたてるために、私に怒鳴ることもありました。(今思えば信じられん!)

私は、夫にはもっと自分の新しい家族を大切にして欲しい、
義父のいいなりになって、私や娘を犠牲にするのはやめて欲しい、と
結婚してからとにかく言い争いが絶えませんでした。

それでも夫は、「父親への恐怖心がどうしても払拭できない…。
どうやったって言いなりになってしまう…。」と苦しみ続けました。

私が昨年妹に怒鳴り散らしたのは、
「お兄ちゃんが父親の言うことをきかないから、私たち家族が苦しんでいる!」
と怒る妹たちに対し、「もういい加減にして!!」という気持ちになったから。

そして、「お兄ちゃんはずっと優しいお兄ちゃんだったのに、moviさんと
結婚してから変わった!私たちにとってお兄ちゃんはずっといいお兄ちゃんで
いて欲しい」という妹たちの言葉が、何よりも私を傷つけたからだったのでした。

夫は、旧家族にも、私にも、「私たちに一番優しくいて!」という要求を突きつけられ
精神的に相当参っていました。

そして私も、旧家族への優しさを優先させてしまう夫に対しても、
私を優先させると「moviさんのせいでお兄ちゃんが冷たくなった!」
「お父さんが怒ってる!お母さんが可哀想!」と怒ってくる妹たちに対して
精神的に限界のところまできていました。

私と夫(と娘)が一家族として幸せになることが
どうしてこんなに罪深く感じられるのだろう?
こんな当たり前のことを、どうしてこんなに責められるのだろう?

私は夫のうつ病に加え、夫の家族のことでノイローゼ状態になっていました。

結局、夫の家族とはこうして連絡を取らない状態になるしか、
お互いが幸せになる方法はなかった…。それは分かっているんだけど
自分がもっと我慢すれば良かったんじゃないかとか
もっと要領よくやれば何とかなったんじゃないかとか
今でも心に重くのしかかります。

それでも、夫の家族と断絶することなしに
第二子を授かろうという気持ちにはならなかったと思うんです。

私にとっては、娘を出産した後、
夫の家族の言いなりになる材料が増えた感じで
娘が憎くて憎くて仕方なかった。

本当に娘は、産後の私は怖かったろうなあと思います。
全然信頼関係なんて築けなかったもの。

夫とともに歩む生活が幸せで
娘が心から可愛く思えて
お腹に赤ちゃんがやってきた…
この幸せな生活が、夫の両親との断絶を引き換えに…だとすれば
それはやっぱり神様は許し祝福してくださらないのかもしれませんね。

クリスマスのミサも実はすごいどんよりした気分でした。
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-25 12:43 | 日々の糧

ウェンディーズおさめ


ウェンディーズが今年一杯で閉鎖とのことで、会社の人たちと昼休みに
ウェンディーズ見納め食べ納めに行って参りました。

つわり中の味方、ファーストフード。
中でもウェンディーズは割と味が濃いので食べやすい。

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一番好きなメニュー、チリビーンズポテト。美味い。
つわり中の味方、ポテト。それにピリ辛チリビーンズ。がっつりいけますぞ。

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閉店前限定メニュー。マッシュルームサンド。

今ちょっとキノコ系がダメなんで、これは微妙でしたが、
普通のとき食べたら美味しかったでしょう。

年明けは会社の女の子たちと
ミルキーウェイで巨大パフェ計画。

パフェはどうかなあ…。微妙かなあ…。

辛いものや酸っぱいものは大好きなんだけど、
甘い物はあまり食べたくない感じ。

とりあえず、つわり中ながらにウェンディーズを美味しく食べれて感謝!

今週末の焼肉大会は胸焼けせずにいけるかな…。
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-22 13:25 | 日々の糧

ツワリ、ピークか


現在恐らくツワリのピーク。食欲がものすごい勢いで減退して、
なんとか食べてもずーっと気持ち悪い状態。

仕事もつらいが、何より娘の相手がつらい(涙

でも今朝、布団のなかでえづきまくっていた私に、
夜も明けてないのに、娘はコカコーラのペットボトルを急いで抱えて
持ってきてくれて、「ママ、これ飲んで。すっきりするよ」と。

それでも吐き気でえづきまくっていたら、
「パパのにおい?かえちゃんのにおい?」と顔を覗き込む。

あぁ、早くツワリがあけて、娘に気を遣わせる生活をやめたい…。
まあまだ一回も吐いてないから、たいしたことないんだけど…。

とりあえず忘年会と新年会の企画大魔王になって、
ツワリを終わらせる目標をたてております…。

娘のときは、吐きづわりの他に「よだれづわり」ってのがあって
これが出産まで続きました。一日にペットボトル数本分のよだれが
出てきて、とてもじゃないけど飲み込めない。(飲んだら吐く)

人と喋るのも苦痛で、外に出るときは大判のタオルを持って
そのなかによだれを吐き出していたもんですが、ものの三十分で
タオル一枚がべしゃべしゃになっていたものです。

あれは本当に、「二度と妊娠はしない!!」と決心するほど辛かったので
今回はよだれづわりがないだけ全然楽です…。

一人目のときに較べれば、何もかも軽いんですけどね…。
やっぱそれでもつらいよー(涙

陣痛よりツワリのほうが辛かったという人が多いらしいけど、
本当に良く分かる話。とにかくツワリは長い!先が見えない!

娘のときは出産までよだれづわりが続いたので
娘を産んだ後の夕食が涙が出るほどおいしかったなあ~。
忘れられない~。
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-21 14:02 | たまご記

忘年会やるぞっ


えづくのに慣れてきた(笑

要は中味が出ないように最新の注意を払いながらえづけば良いのだ。

今朝とか、「おっえええっっ おっと失礼。」と軽く流したら、夫が「…」って感じでしたよ。
一人目のときは、えづくだけで苦しくて泣いてたのに。えらい変わりようだわ。

娘の昨晩の寝言。

「ママといっしょ…、ママといっしょ…うふふふふ」(←寝顔が笑ってて超可愛い!)

何の夢見てたんでしょうか…。

なんていうか、娘には病気発症から長いこと迷惑をかけどおしでした。
1歳期や2歳期など、私の顔を見ると常にビクビクして逃げ回っていたのを思い出します。

保育園のお迎えにいっても、私の顔を見ると「ぎゃーーっ」と叫んで
保育士さんのもとにすっ飛んでいってしまったものです。

それがいまや、ずいぶんと逞しくなり、私が多少キレても
ニヤニヤしているし。

パパも好きだけど、やっぱりママがいないと生きていけない!という態度が
全身から溢れ出ていて、本当にいとおしい。

ツワリがつらいときには忘年会!新年会!企画企画!!

同居中の両親も、夫も、結構忘年会三昧しているので
私は娘と寂し~くお茶漬けとかススッテいます。
お酒飲めないし…。

とりあえずは関内でつる屋オフといきますかねっ。

年末は11週。ツワリ終われっ!!
(ちなみに娘のときは15週まで続き、入院となりましたが…)
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-18 12:43 | 日々の糧

男の子は可愛い?


連投中なのはツワリがきついからです。(10週手前)

さすがにくるね。くるけど、昨日も穴子丼まるまる食べたし。
二人目は一人目を育てなきゃならないから、へたばってらんないね。

娘、お風呂に入りながら、
「ママ、お腹膨らんできたね~」とお腹をなでなで。
「かえちゃん、男の子がいいなあ~。弟がいいなあ~。」と。

聞くところによると娘は保育園でも男の子と群れてばかりで、
髪型とかも女の子らしい髪型をちっともしたがらない。
いまだにショートヘアのわかめちゃんカットなんだな。
女の子の集団に入ってもちょっとどこか浮いちゃう感じ。
靴や洋服も男の子用のを選んでくるし。

結婚してつくづく思ったのは、兄ってのは成長すると他人(笑
うちもすっかり他人モードだし、夫も妹たちとは全然交流ナシ。
小さい頃はいじめるくせに、大きくなったら他人。
独断と偏見で言わせてもらえば、最も使えないのが兄というモノじゃないかと思う。

その点、姉妹っていうのは私は今でも羨ましい。
子ども一緒に産んで、一緒に育ててる姉妹とか多いしね。
私も姉妹がいたら、親のこととかもっと親身に相談できる相手がいたのにと思う。

で、ここは未知の世界なんだけど、
姉弟ってのもなかなかいいらしい。姉にとって弟ってのはずーっと可愛いらしく
大人になっても仲良くしている姉弟が多い。たいがい、姉ちゃんに頭が上がらない
弟が多いのも可愛いんだけど。

下の子が男の子だったら、姉弟という未知の世界を見ることができるので
これはこれでちょっと楽しみなのだ。

女の子だったら女の子で、
一生仲良くできる素敵な存在になるだろうと思う。

どっちかな~♪♪

あーツワリうざい!!!!!!!
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-17 12:53 | たまご記

他者への優しさとは?


昨日は、したの記事の一文が「妊娠していない女性を見下している」というコメントをもらい、
全く意味が分からなかったので(そもそも、コメントをくれた女性がどういう状況にあるのか
私は全く知らなかったので、いきなりそんな風に怒られて、私は意味が分からず…)
なんだかすれ違いっぱなしの感情的な言い合いを今朝まで繰り広げ、おおいに疲弊。

私はどうやら、他者の痛みに鈍感らしい。

その指摘は、おおいに歓迎というか。そのとおりだと思う。

私は夫と自分がうつ病に追いやられたときに、他者にとにかくこの言葉を投げた。
「私たちはこんなに苦しんでいるんだ。他者の痛みにもっと敏感になってくれ。」と。
だけど、この言葉を投げれば投げるほど空回りして、周囲の人々は自分のことを
「面倒くさい人」としてどんどん距離をおくようになった。

他者の痛みに敏感でいるってどういうことなんだろう?

他人はそんなに自分の苦しみになんて興味ないんだな、
みんな自分の生活を守るだけで精一杯なんだ…と分かった瞬間に
私のうつ病が少しずつ軽快していったのを覚えている。

だから、今は人に自分の痛みをさらけだすのをやめた。
人はそんなの知りたくないに決まっているから。
知ったところでどうしてあげようとか、気遣ってあげようとか
別に思うもんでもないだろうから。

そして、人の痛みについても勘ぐるのをやめた。
以前の私はそういうのがやたら上手だった。
だからといって、それが他者の痛みに敏感だったか、優しさだったかといえば
それは全く違う。

うつ病期を通過して、私はこう考えるようになった。

人は誰でもその人なりの苦労を抱えている。
だからこそ、その苦労を勘ぐって気遣ったり、自分の苦労を
相手に思いやることを求めたりするのはやめようと。

何か具体的に助けを求められたときには出来ることを考える。
でも基本的には、「皆何かしら苦労を抱えている存在だ」と
思うことが、人間存在そのものを尊んでいるのではないかと考えた。

だから、気遣えないものは気遣えないし、
助けられないものは助けられないとはっきり人に伝えることにした。

私たち夫婦がうつ病のとき、私は何人もの人に助けを求めたが断られた。
誰もが、うつ病という病を乗り越えてきた人たちだったのに。
それはうつ病という病は、他者への優しさや他者に求めるものを
一つ間違ってしまうと患ってしまう病でもあるからだ。

カウンセラーの人に、「私、うつ病を克服してから冷たくなりましたよ…」
と打ち明けたところ、「それは冷たくなったのとは違うと思うよ」と
言ってもらえた。

まだ自分の気持ちがうまくまとまらない。

でも私は、他者の気持ちに鈍感であると言われるのであれば
まあそうだろうなあといわざるを得ない。

というか、鈍感になることができたのが、
自分としては強くなれた証拠のような気がしている。

あの頃の自分にはもう戻りたくない。
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-16 12:40 | 試練

嬉しい声かけ


今朝は娘の前で五回連続でエヅイてしまいました…。

私の場合はエヅイても中味は出ないのですが(←きたねーっって)
なぜか涙と鼻水と冷や汗が瞬間芸のように飛び出して、これはこれで悲惨ですよ。

娘はやや不思議そうに、「ねえ、ママなんで気持ち悪いの~?」と。
「赤ちゃんがお腹にいるからだよ…(←涙目)」と説明すると
「え~、じゃあ赤ちゃんが悪いの~?赤ちゃんのせいなの~?」

困るなあ、こういう質問の仕方は。
誰が悪いとか誰のせいとか決めたがるのは、夫の血筋だな。(笑

今日は新型インフルエンザの予防接種を無事受けてきました。
娘のほうは病院に電話しまくってますが、全然空きがなく…。
保育園にも新型は上陸していないので、もういいかな…とか諦め腰です。

さて
今回の妊娠は、娘の妊娠のときと違い、いろんな人に「つわり大丈夫?」と
ごく自然に声をかけてもらっていることに気づきました。

寝込んでいるわけでもなし、特に体調悪そうな態度も取っていないのに
保育園ママたちや保育士さん、キリスト教講座の先生などに
毎日毎日「つわり大丈夫?」と言われます。

気遣われるって嬉しい。

気遣ってくれるネットワークが娘を3年間育てるなかで、ごくごく自然に
築けていたのかと思うと、本当に嬉しい。

気遣いってのは、やはり「想像力」だけじゃなかなか生まれないと思うんですよ。
どんなに「妊娠初期ってのはつわりが辛い」と常識で分かっていても
実際に身を持って体験したことのある人じゃないと、お腹も目立たない妊娠初期の妊婦に
そこまで思いを馳せることって出来ないんじゃないでしょうか。

そういう意味では、娘を妊娠したときは、私はそういったネットワークは皆無でした。

入院して初めて、「moviさんがつわりで超大変だったって噂になってましたよ」と
大学院の後輩にぼそっと言われ、愕然としたのを覚えています。

「噂」って…!!
「噂」ってなんだよーーーーーー!!!
「噂」してる暇あるんだったら、誰か一人でも気遣うメールくれればいいじゃないか!!!

まあ、大学院ってそういう世界です。
学問以外のことなんか、気遣ったら負けです。
私自身も他人のことはなるべく無関心でいるように心がけていましたもの。

だからオエっオエっといいながら、毎日毎日泣いているしかなかったあの頃。
部屋で一人ぼっちで夫の帰りを待つ毎日は、本当に地獄のようでした。

入院したら入院したで、義父母からは「大丈夫ですか?」という言葉もなく
義母から「主人が戌の日のお参りに行くように言っております」と入院中にメール。
もうバカバカしくなって、「この体調じゃ、いけません」と断ったところ
義父母で丁重にお参りに行ったらしく、さらしに「寿」の字いれたのを
退院後にポンと渡されましたよ。

あの人たちもつくづく「形式」!「形式」!「形式」!!

こんなこと言いたくないけど、やっぱり第一子のときは
私だけでなく、周囲も気を抜かせてくれないんですよね。

そのまま病気が発症して、夫の父母に対して遂にがなりたて、怒鳴り散らし、
二度と顔向けの出来ない「嫁」となりました。夫の妹たちには「豹変ですね、
さようなら」と言われました。

病気を恨んでも仕方ないですけど
やっぱり当時の私は結構惨めだったと思います。(笑

だから、地を這うように子育てをしてきた3年間、
ごく自然につわりを気遣ってくださる人たちが周囲にいることが
私にとって娘と歩んできたことの大きな証であるように思います。

次の子が産まれたら、今度こそいろいろなことに惑わされることなく
子供たちが作り出していってくれるネットワークを大切にしていきたいと思います。
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by la-paz-paz-paz | 2009-12-15 12:42 | たまご記