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What you love, set it free. If it does not come back to you, it was never yours. If it come back to you, it was always yours.


by la-paz-paz-paz
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ご報告

ご報告_f0199940_12225130.jpg


先週の日曜日に、息子の幼児洗礼式が無事行なわれました。

とにかく保育園入園から病気のオンパレードで、
なかなか予定がたちませんでしたが
無事行なうことができて、家族一同安堵…。

信仰を持つと、生活や人生が劇的に変化するかと思いましたが
そんなことは全くありませんでした。

生活が劇的に変化することを宗教に求めるのであれば
それはカルトになっちゃいますね。

宗教に、即時の結果や変化を求めるのは間違っていて

日々の実践や祈りの積み重ねのなかに
ほんのりとした幸せや意味を見出していくものなのですね。

でもふと気づいたら、
信仰を持っていなかった頃の自分とは
何かが全く違う、、、という感じなんでしょうね。

子供たちにとって、
信仰がよりよき人生の指針となりますように。

せいくん、おめでとー。
# by la-paz-paz-paz | 2011-09-26 12:26 | 日々の糧

もうすぐ運動会

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ブログ放置っぷりが激しい今日この頃です。
気づいたら、9月も下旬にさしかかっております。

今日は娘の幼稚園の授業参観だったので、久しぶりに会社お休みとりました。
授業参観の後は、幼稚園ママを家にお招きしてお茶会しました。

こういう日じゃないと、ブログ更新する気力が湧かんのです…。
すみませぬ。

写真は、娘の幼稚園に向かう途中の坂道。

私が住んでいる土地は、本当に山坂が多いんです。
自転車は電動じゃないとまず使い物になりません。
こじんまりとしていて便利な土地なのに、車じゃないと行動ができないんです。

でも、私は坂道のてっぺんから見る空が、大好き。
夏の入道雲も、夕焼け空も、大好きです。

もうすぐ運動会_f0199940_2124122.jpg


お姉ちゃんらしくなった娘。

夏も終わりかけていますが、いまさらながらプールに連れていきました。
夏休み中は幼稚園で毎日入っていたのでいいかなと。。

私は全身筋肉痛で泣けました。
運動不足を痛感。

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息子、まだ歩きません。(もうすぐ1歳3ヶ月)

台風前に少し喘息発作が出ましたが、
保育園を休むレベルまでにはなりませんでした。

3ヶ月で保育園に入った娘と比較してつくづく思いますが
1歳を超えると体力・抵抗力がつきますね。
娘は1歳になる前に保育園で冬を通過しなければならなかったので
今思うと本当に過酷でしたね。

来週の週末は娘の幼稚園の運動会です!

私、なんと父母学年対抗リレーに出場することになりました。
(っていうか立候補した)

なにげに足速いんですよーん。

中学高校ずっとリレーの選手で、
運動会は100m競争, 障害物競走, 学年対抗リレーと出ずっぱりで
全生徒総立ちの応援のなかで走る快感はなかなかのモノでした。

娘の幼稚園の父母リレーはいつもいつも出場者が決まらず
下を向いたお母さんたちと、し~んとしたイヤな空気と、
「どなたか~…」と力なく声をかける先生と…
本当にイヤなもんなんですよね。

今年はさっさと私が立候補したんで
先生もお母さんたちも大喜びでしたよ。

「来年もかえちゃんのママと同じクラスになりたーい」ですって。。泣

昨年も出たかったのですが、息子を出産したばかりで
体がガタガタだったため、出られませんでした。
今年は頑張りますゾー!!

娘は私がリレーに出ると聞いて、ものすごいテンション。
周りの人たちに自慢してまわっていました。
母ちゃん、頑張るよ!

娘が沢山のお友達と幼稚園で笑っている毎日が
私は本当に本当に幸せです。

自分が過ごすことのできなかった毎日を
娘が私の代わりに過ごしてくれています。

娘には「あ◎み野の小学校にみんなと行きたいーー」と泣かれましたが
大丈夫、あなたならどこに行っても沢山お友達ができるよ。

私も、一緒に楽しませてもらうよ。

人生って、いつからでも楽しめるんだね。
34歳でも、遅くないんだね。

子供たち、ありがとね。
# by la-paz-paz-paz | 2011-09-22 21:35 | 日々の糧

手足口病

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娘のお下がり着せられまくりな息子。
これはNGだね、やっぱ。なんていうか、不細工な女の子みたいに見えてしまう。

おまえは男じゃ~男じゃ~と育てたわけでもないのに
きちんと車と電車が好きになるのよ。最近もう、車輪のついたモノ渡せば
何時間でも遊んでる。(しかも超興奮して)

1歳2カ月になってやっと少し言葉が出てきた。姉に較べると格段に遅いが、
以下の言葉をローテーションで言っている。

「ねっちゃ!」→ねえちゃん
「ねね」→眠い または ねえちゃん
「でっちゃ!」→電車(「ねっちゃ」と判別がつきにくい)
「でんき!」→電気
「ぶっぶ!」→車

言葉の半分以上が電気・機械系統。

すごいな~ジェンダー差(笑
それとも夫の血なのか。

ここんとこ私のほうは仕事が前代未聞の忙しさで、
なかなかこちらのブログに手を出す体力気力が湧いてこないでいる。

NASAから仕事がきたんですわ!!(うちの会社、いわゆる町中の中小企業ですが
技術力は世界中知る人ぞ知る、有名な会社なんですよ~)

やってきたるは膨大な技術論文 from NASA。
やる気作る気むんむんだけど、英語が読めませんな技術者さんたちが
読みたくて、首長くして待っている論文の翻訳に追われ…

残業できねー
でもやるだけやるしかねー
なんでこんな忙しいんだぉーとなみだ目になりながら仕事する毎日。

そんな水曜日。(本日)
「今日も仕事忙しいぞー」と気合入れながら弁当作ってたら

息子に水ぶくれした発疹が

「水疱瘡か!?こりゃ保育園に行かせてもすぐ呼び出される!!」と
察知して、朝一番に病院へ。

朝はちゃんと見てなかったけど、手の平にも発疹がボツボツと…。
先生、一発で「手足口病だね」と断定。

そういえばここんとこ食欲がなかったな。

手足口病っつーと、口のなかに水ぶくれができて、それが破けて
口内炎になるという、聞いただけでも痛い病気。

息子はとりあえず、金曜日までは休ませることとする。
仕事は仕方ない。来週挽回。(一応、病児保育は月曜・火曜と先行予約)

一番避けたいパターンは
娘に感染することか…。時間差感染は、本当に痛いのだ…。

そういや、取引先のTくばの研究所の重鎮さんが
「moviさんの英語翻訳はかんっぺきですな~かんっぺき!!」と
うちの取締役にべた褒めしてくれたらしく、取締役超ご機嫌。

「え!?マジ??ちょっとTくばで雇ってくれませんか??」と
思わず叫びたくなってしまいましたが…。今の職場に失礼過ぎるので
ワラって済ませました(泣

Tくばでも同じような仕事を探すこととなりそーですが、
息子が小学校に入る頃には、海外で仕事探すつもりです(本気)。
ここんとこ自分と向き合うことがすごく多かったり
親との葛藤を乗りこえたりして、
自分のなかで抑圧していたいろいろなモノが見えてきて…。

子供連れてもう一度アメリカ戻ろうと思います。

それが私のなかの「ほんと」みたい。

あ、今週末TOEICだった!(現実)
# by la-paz-paz-paz | 2011-09-07 16:32 | 子育ち

夏祭りは色の競演

水曜日の夕方から息子が39度の発熱。
翌日娘が39度の発熱。
その翌日、夫が37度の発熱。

恐怖の連鎖反応。

いや…姉弟までは許すんだけど、この連鎖反応に父ちゃんが加わるのは
いまいち納得がいかんのですが(笑 いつもですが。

とりあえず、激しい発熱は全員一日で済んだので、
私は会社一日だけ休むんで済んだ。

さて、8月の終わりは恒例の幼稚園夏祭りでした★

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すっかりガールしてるでしょ、すっかりー!!
母のことも忘れ、友達と喋りくる姿は、もうガールそのもの!!

入っていけませんがなー。

なんつーか、、、

ガールですよねー。

↑ 切なくて、意味不明な「ガール」連発。

夏祭りってたまらないですよね。

子供たちの浴衣と、出店で売られているキラキラしたおもちゃと、提灯と、
光と色の競演です。この光景って、大人になった今でも忘れられないんですよね。

9月になって、いよいよ夏が終わりますね。

秋になって運動会が終わると、
本当にあっという間に娘は年中さんを駆け抜ける気がします。

果てしなく長く感じられた育児だったのに
二年後には小学校なんかに入っちまうんですよ、娘!!

せつなさのあまり
息子にずっと赤ちゃんでいてほしいという欲求が高まり
息子は甘えん坊になってしまいましたよ!
# by la-paz-paz-paz | 2011-09-01 21:05 | 子育ち

リアリティって


下の記事で書いたとおり、いろいろに折り合いがついた今となって書けること。

「リアリティ」ってなんだろな?と。

私が幼稚園ママ友達との会話が苦手だった理由は
「表面的な話ばっかりするので、実りがない。つまらない。」ということだった。

子供のこと、近所のこと、料理のこと、幼稚園行事のこと…
いわゆる世間話。

こういう話を延々していても、私は「誰かと交流した」という実感が
全く得られなかったのです。

でも途中で変なことに気づいて。

じゃあ、私が「誰かと交流した」という実感が得られるような会話って何かって
「愚痴」「病気」「怪我」「人の噂話」「誰かの悪口」

こういう話をすると、「あ~なんか深い話ができたな~!」と思う自分に
気づいたのです。なぜか「人と交流した」「人と会話した」という感覚を得られたのです。

深く深く考察してみると
こういう会話に人付き合いの「リアリティ」を覚えてしまうのは
自分が育った家族において、こういう会話が一番歓迎されたからだと思うんですよ。

母の一番好きなのは、人の悪口・噂話、そして愚痴でした。

子供たちが好きなモノ、好きな友達のことも、
「いいね~」なんて絶対言ってくれない。まず否定から入る。

(いい学校に入ったときだけ、褒めてくれる。楽しい気持ちにさせてくれる)

その家庭にいる真っ最中は、そういうものだと思って暮らしていたんだけど
こういう会話が、自分の「リアリティ」を作り上げてしまっていたんですね。

よくアメリカにいるときに思ったんですが
英語で会話するときって、基本的にポジティブなトークが多い。

You can do it! You can make it! Good for you!
という言葉で常に彩られている。

学会発表とかしてもそんな言葉が返ってくる。
(日本の学会は「批判」から始める感じでした)

この英語でのトークが、自分はいつも歯が浮いたような気分になって
どうにも苦手だったんです。そのとき思ったことが
「英語で話すと表層的な話題でイヤだ…」ということ。

だから、私は英語の挨拶にも、常にネガティブレスポンズをしていました。

"How was your trip!?"
"It was too long. I'm tired." こういう感じで。

英語が多少話せる方なら分かると思うけど、
この反応は珍しい(笑。っていうか変な人だよね。

「リアル」「リアリティ」って、実は「現実」でもなんでもないんですよ。

作られてるんです。そう感じるように。

そう感じるように仕組んでいる「罠」を見抜かないと
人生がそれに振り回されます。

私、途中で自分が「リアリティ」を感じる会話・人付き合いが
育った家庭のなかで作られた「罠」であって
それは「現実」ではないということにはっきり気づいたんですよ!

幼稚園のママたちとする「世間話」は表層的でもなんでもないってこと。
その会話をそこでしていることがリアルそのものであって
その内容にリアルさを感じないというのは、私の錯覚に過ぎないんです。

だから、
リアリティなんて信じない、
今そこにあるリアルを楽しもう!と思いなおしたわけですわ。

そしたら、人生の彩りが変わってきた!

(最近、ブログに愚痴が減ったでしょ?それもそこからきてるの。
愚痴をつらつら書くブログこそ、「深い」ブログだと思っていた)

その「リアリティの虚構」に気づいたら
どんな人付き合いだって簡単にできそうな気がしちゃったのです!

目下の悩みは
娘が愚痴が多い子なんですよ。

これって絶対、私が作ったコードのせいだと思う。
今から子育てやり直し状態ですが、間に合うかな…笑
# by la-paz-paz-paz | 2011-08-25 12:55 | 試練