のんびりした日々
2010年 07月 15日
娘は今日、幼稚園の終業式です。
登園拒否がひどかった五月を乗り越え、
最近ではとても楽しそうに通っていたので
ここで夏休みに入ってしまうのはやや残念といえば残念。
でも私が息子の世話でほとんど娘を構ってあげられないので
夏休み中も延長保育に通ってもらうことにしました。
市の月極延長保育の審査が6月末だったので、
うちはギリギリ月極で利用できるのです!(仕事を6月末までやってたんで)
この審査より前に仕事の休みに入ってしまったら
延長保育代が倍額以上取られてしまうところでした…。
この審査のために、私は臨月の重いお腹で働き続けたのよ~(涙
結果論だけど、お産の一週間前まで働いていたことになるんよね。
今は「床上げまではとにかく安静」の日々をおくっております。
入院中も、見舞いは一切断りました。
夫すらも来なかった(笑
ひたすら息子と昼寝をする毎日でした。
娘の出産のときは、
夫の家族が四日間にわたって訪れ、
マタニティブルー真っ最中の私には本当に辛かったんです。
退院した日にも「お七夜だから」と義母がやってきて
えんえん五時間も自分の借金の話をしていき
その後も「疲れているからまた今度にしてくれないか」とお願いしても
「主人に行けと言われているから」と何度も何度も押しかけられ
それも娘が可愛いから…というのではなく、義父に申し付けられた
ことをただするためにやってくる感じで…。
実家にいる間ぐらい休みたかったのに、
ほとんど休息の取れない産後だったんです。
本当に、泣きたかった。
実家から自宅に帰っていよいよ一人で育児という段になって
夫の仕事が猛烈に忙しくなり、週末のたんびに
夫が出勤しなくちゃならないとか言い出し、
結果、一ヶ月検診で「悪露が多すぎる!」と注意され
子宮収縮剤をもらい…、それでも悪露は三ヶ月にわたり止まらず
悪露が止まるよりも前に生理が始まる始末。
あのときにゆっくり休んでいれば、
その後あの恐ろしいうつ病という病にかからずに済んだのかなと
今でも思えて仕方ないんです。それぐらい辛かった。
だから今回は、病院の見舞いは家族でも遠慮してもらい
退院後一週間は夫に夏休みを取ってもらい
その後は家事全般、母にやってもらっています。
娘にも頑張ってもらっています。
赤ちゃんが産まれたらママが家にいるから
早く帰っていいんでしょ?と楽しみにしていた娘。
ごめんよ~、結局ほとんど毎日延長保育だ~(涙
それでも私が大変なのを察しているのかな、
文句言わずに頑張ってるんだな~。。。切ない。。。
一人目の失敗から
産後の体は甘く見ちゃアカン!と思ってしまうわけです。
まれーに産後にバリバリ研究とかやってるヒトもいるみたいだけど
自分には無理みたいです。
無理みたいです、って言い切れるようになって楽になった。
やっぱりできるんじゃないだろうか、と逡巡しているときが
一番苦しかった気がします。
さて、パソコンいじってるのも良くないので寝よう!
by la-paz-paz-paz
| 2010-07-15 09:20
| 日々の糧